2021.07.21

逗子海岸ビーチクリーン

7月21日、逗子海岸のビーチクリーンを行いました。

 

海の家ができたということもあり、ゴミの量は減ったように感じましたが、今回は吸い殻や、ビニールなどの細かいゴミが目立ちました。

逗子海岸には喫煙所やゴミ箱も設置されているので、みんなが気持ちよく過ごせるようにマナーを守りましょう。

 

世界では、年間約800万トン(東京スカイツリーおよそ222基分)のプラスチックが海に流されていることをご存じでしょうか。

自然環境で分解できないプラスチックゴミは、半永久的に残り、このペースでは2050年には、海にいるすべての魚の重量よりもプラスチックのほうが重くなってしまうと言われています。

また、日本の一人あたりのプラスチック製の容器や包装破棄量は、米国に次ぐ世界2位です。

 

そこで、未来のために今できることのひとつとして、レジ袋の有料化などが行われています。

また、たった1個のマイカップ・マイボトルを使用することで、年間約167本のペットボトルを捨てずに済むそうです。

明日は“海の日”ということで、海水浴のシーズンも始まりましたが、海へ遊びに行く際はマイボトルで水分を持参し、少しでもゴミを減らせるように意識してみましょう。