2021.01.24

CBDの食品には効果がある?種類や摂取する際の注意点など解説

最近、世界中で大注目のCBD。日本でもさまざまな種類のCBD製品が販売されているのをよく目にしますよね。
そんな数あるCBD製品ですが、今回はその中でもCBDが含まれている食品についてみていきたいと思います。
CBDと食べもの?と思った方も今回の記事を参考にしてみてくださいね。

そもそもCBDとは?


CBD(カンナビジオール)とは、大麻草から抽出することができるカンナビノイドという成分の一つです。
大麻草から摂取ができる成分ということで、危険視されがちですが、CBDには危険な作用は含まれていません。
大麻と聞いて危険視されている精神をハイにさせる作用は、カンナビノイド成分の一つであるTHC(テトラヒドロカンナビノール)が関係しています。
ですので、このTHCという成分は日本の法律では違法とされています。
CBD自体は、安全性が高い成分なので、日本でも合法とされていますし、CBDリキッドやCBDオイル、CBD食品などさまざまなCBD製品が登場しています。

CBDの効果・効能は?


CBDの主な効果には以下のようなものがあります。

  • リラックス効果
  • 不眠症効果
  • ストレス軽減効果
  • 抗炎症効果
  • うつ病防止
  • 抗ガン効果
  • 美容効果

CBD成分には、上記のような効果を期待することができます。健康効果や美容効果が期待できることがわかりますね。
CBD市場が拡大している背景には、こういった心身に期待できる効果が多いことが関係しているわけですね。

CBD食品の種類は?


CBDが使用されている食品にもさまざまな種類があります。

  • CBDチョコレート
  • CBDグミ
  • CBDカクテル
  • CBD入り紅茶
  • CBD入りはちみつ

主に上記のような食品があります。
この他にも食品はあると思いますが、よく聞くCBD食品としては上記の通りですね。
CBDが入ってはいますが、味に関しても特に違和感はないですし、手軽に摂取できるところが特徴的な製品となります。
ちょっとした時間にも摂取ができるところが良いですね。

CBD食品の注意点


CBD食品を摂取する上で注意する点がいくつかありますのでご紹介していきますね。

  • CBD食品に含まれる化合物の確認をする
  • CBD食品の過剰な摂取は避ける

大きく上記の2点に注意してCBD食品を摂取しましょう。
CBD食品の中には、CBD以外のカンナビノイド成分が含まれている食品も残念ながら存在しています。
つまり、THCと呼ばれる大麻成分が含まれている製品も中にはあるということで、慎重に選ぶ必要があるでしょう。
日本でも注意喚起が出されるほどですので、特に注意が必要ですね。
また、CBDが安全であるといって過剰に摂取するのはやめましょう。
過剰に摂取してしまうと本来の効果が得られなくなるどころか逆効果になってしまうこともあります。
1日の目安摂取量は、20〜200mgと、広範囲ではありますが、初めてCBDを使用する方は少量から始めてみることをおすすめします。

まとめ

今回は、CBD食品にはどのような種類があるのか、またCBD食品を摂取する上で注意する点についてみてきました。
CBD食品は、他のCBD製品に比べても非常に摂取しやすく、ちょっとした時間にも摂取することができるので、とても手軽でおすすめです。
しかし、CBD食品の中には、CBD以外の成分が含まれているケースもありますので、購入する前にはしっかりと確認が必要です。
さらに、純度の高いCBD食品だったとしても過剰に摂取することは控えるようにしましょう。過剰に摂取してしまうと本来得られるCBDの効果が得られない他、逆効果になってしまうこともあるので、摂取量にも注意が必要です。
CBD成分は、今回ご紹介したことに注意しながら安全に摂取しましょう。