2021.01.19

CBDは高濃度な製品が良い⁉︎正しい選び方や効果などについて解説

一度でも「CBD製品はCBDが高濃度なものの方が効果を感じやすい。」といわれる話を聞いたことはあるでしょうか?
中には実際に使用していてこのように感じる方もいるかもしれません。
ですが、この話に関して実は、高濃度なものが絶対に高い効果を発揮してくれるというわけではないのです。
今回は、高濃度なCBD製品を選ぶべきなのか、どのような効果が期待できるのか、またCBD製品の選び方についてもみていきます。
是非参考にしてみてください。

CBD製品は高濃度なものが良いのか?


さっそく本題ですが、果たしてCBD製品は本当に高濃度なものの方が良いのでしょうか?
結論からいってしまうと、高濃度なCBD製品が高い効果を発揮してくれるとは限りません。
なぜかというと、単純に高濃度なCBD製品を使い続けてしまうと、逆効果につながってしまう可能性があるからです。

高濃度なCBD製品の効果


それでは、高濃度なCBD製品に期待できる効果や、もたらす可能性のある悪影響についてみていきましょう。

高濃度なCBD製品の効果

基本的には通常のCBD製品と変わらない効果を期待することができます。

  • リラックス効果
  • ストレス緩和
  • 不眠症改善効果
  • 抗ガン効果

主に上記のような効果を期待することができます。
効果を感じやすいかどうかは個人差があり、特定の疾患を持っている方など、使用する対象によっては高濃度なCBD製品を使用した方が効果を感じられるケースもあります。
反対に、高濃度のCBD製品を使い続けることで、逆効果になってしまうこともあります。

高濃度なCBD製品がもたらす悪影響

高濃度なCBD製品を摂取し続けてしまうと、気づいたら目安となる摂取量を超えてしまっているケースも十分にあり得ます。
ですので、本来得られるはずの効果が得られない、副作用などの悪影響につながる可能性が出てきてしまう恐れがあるのです。

CBD製品の選び方


では、CBD製品はどのようにして選べば良いのでしょうか?
結論から言いますと、含有率(%)ではなく、含有量(mg)で選ぶことが重要になります。
理由としては、適切なCBD摂取量というものは人によって差があり「年齢」「身長」「体重」「カンナビノイド受容体量」などさまざまな要素によって変わってきます。
含有率で見てしまうと、知らず知らずに1日のCBD許容量を超えてしまう可能性が出てきてしまうのです。
ですので、CBD製品は含有率(%)ではなく、含有量(mg)で選びましょう。
その他のCBD製品を選ぶ際に見るべき点は、CBD成分以外に混合物が含まれていないかです。
特にTHCが含まれていない製品の使用が望ましいです。この成分は精神をハイにする効果があるため、摂取を避ける必要があるからです。
これらの点に気をつけながらCBD製品を選ぶようにしましょう。

まとめ

今回は、高濃度のCBD製品は本当に高い効果を感じることができるのか、どのような効果が期待できるのか、またCBD製品の選び方についてもみてきました!
特定の疾患を持っている場合などで必要とされることはありますが、一般的には高濃度のCBD製品を使う必要はありません。
効果が感じられにくい場合は、少し使用量を変えてみるといった工夫をしてみることが良いでしょう。
また、過剰なCBDの摂取は良い効果をもたらさず、逆に悪影響につながる可能性があります。
ですので、選ぶ際にはCBDの含有量に十分注意をし、使用する際も過剰に使用し過ぎないようにしましょう!