2020.12.29
大麻成分であるCBDに危険性はない?安全って本当⁉︎
大麻成分であるCBDは、とても身体に良いと言われています。
その良質な効果が報告され、CBDオイルなどのさまざまなCBD製品が世に出ています。
とはいえ、CBDは大麻成分ですので、本当に危険性がないか心配される方もいると思います。
今回は、大麻成分であるCBDには危険性がないのか についてみていきます。ぜひ参考にしてみてください。
CBDとは?
そもそもCBDとは、麻に含まれる成分で、カンナビジオールと呼ばれています。
このカンナビジオールとは、カンナビノイドと呼ばれる麻の天然成分の一つになり、カンナビジオールを含め100種類以上あります。
カンナビノイドには、私たちの心身にさまざまな効果があります。
そして、CBDは世界中で高い注目をされている成分であり、リラックス効果や不眠症などにも効果があるとされています。
このような効果が報告されるようになり、CBDを使用したさまざまな製品が生まれています。
主なCBD製品は?
CBDが使用されている主な製品をご紹介していきます。
- CBDオイル
- CBDリキッド
- CBDクリーム
- CBDグミ
- CBDチョコレート
- リップグロス
- シェービング用ジェル
- ボディローション
- 香水
上記のように、さまざまなCBD製品が存在しています。
これらの製品は、どれも心身共に良い効果を期待することができます。
中でも、特にCBDの効果が一番得られやすい製品は、CBDリキッドです。CBDリキッドとは、CBDを気化させて吸引することで体内に摂取する製品のことです。
摂取するためにはベイプが必要となりますが、比較的摂取しやすい製品となるので、とても使いやすいのが特徴です。
CBDを使用した食べ物やクリームなども出ており、摂取の仕方はさまざまとなるので、気になる製品があれば使ってみましょう。
CBDの主な効果は?
CBDは、さまざまな効果を期待することができます。
- 不眠症
- リラックス効果
- イライラを抑える効果(ストレス軽減効果)
- 頭痛を抑える効果
- 肩こりを抑える効果
- 抗ガン効果
- 鎮痛効果
- 炎症を抑える効果
これらのような効果を期待することができます。
リラックス効果やストレスを軽減する効果など精神にとって良い効果が期待できるほか、怪我や病気にも効くとされています。
特にガンにも効果があるとされているので、さらに今後のCBD市場の活用に注目ですね。
CBDに危険性はない?
それでは、本題のCBDに危険性はないのかについてみていきます。
結論からいうと、CBDには大麻で危険視されている依存性・中毒性や精神をハイにする成分はありません。
ですが、めまいや強い眠気、倦怠感、下痢などの軽度の副作用を起こしてしまう可能性はあります。
もし万が一、CBDを摂取していてこのような症状が出てしまった場合には、使用を一度中断するか摂取量を減らすなどの対応をとりましょう。
また薬との併用により、薬物相互作用と呼ばれる身体に大きな影響を及ぼす場合もあります。なので、薬を服用している方は一度、医師に相談してみるのが良いでしょう。
一番注意すべきは、肝臓への悪影響です。
CBDを過剰に摂取してしまうと生命に影響してしまうので、摂取量には注意が必要です。
まとめ
今回は、大麻成分であるCBDに危険性はないのかについてみてきました。
CBDの危険性としては、軽度の副作用に気をつける必要はありますが、基本的には安心安全の成分とされています。
しかし、使用の仕方によっては、大きな影響を及ぼしてしまう可能性があるので、使用する際には十分注意して使用しましょう。