2020.12.20

CBDリキッドの効果・効能は?効果的な使い方も解説

現在、世界中でとても注目を集めているCBDですが、さまざまなCBD製品が世の中に出ていますね。
CBDオイルやCBDリキッドをはじめ、CBDの入ったチョコレートなどの食べ物もあります。
今回は、その中からCBDリキッドについてみていきたいと思います。CBDリキッドの効果はあるのかどうか、これに関してみていきます。

CBDリキッドとは


そもそもCBDリキッドと聞いて、ピンと来ない方も少なくないと思います。
CBDリキッドというのは、電子パイプを使用して、CBDを気化させて体内に取り込むタイプのCBD製品のことです。
気化させることで、食べ物などから摂取するよりも、吸収率が高まり、効率的に体内に摂取することができるというメリットがあります。
また、ニコチンやタール等は含まれていない製品も多いので、健康被害もないとされています。

CBDリキッドの効果・効能は?


CBDを摂取する上で得られる効果はいくつかあります。

  • ストレスの緩和
  • 不安の軽減
  • 不眠症の改善
  • 痛みや炎症の緩和
  • ニキビなどの肌トラブルに効く

上記のような効果などが期待できます。
CBDを摂取することで、このように心身共に良い効果が期待できるので、良いですよね。CBDリキッドもおすすめの製品の一つです。

CBDリキッドの副作用は?


CBDリキッドを使用することで、効率的に体内に取り込むことができます。ですが、CBDリキッドは使用の仕方に注意しなければ、発がん性などの副作用が起こることもあります。
その注意すべきこととは、使用するCBD製品の成分を確認しておくことです。
特に、下記の成分が含まれている場合は、使用を避けるようにしましょう。

  • プロピレン・グリコール
  • ポリエチレン・グリコール

この2つの成分が含まれている製品は選ばないことが重要です。
理由としては、これらの成分には、加熱することで発がん性のある有害物質に変わってしまうからです。
また、CBDには発がん性はありませんので、上記の成分が含まれるものは避けて使用する点に注意しましょう。

CBDリキッドの効果的な使い方のコツ


最後にCBDリキッドの効果的な使い方のコツご紹介していきます。
コツは大きく2点ありますので、みていきましょう。

  1. 必ず、使用前によく振ること
  2. しっかりと肺に溜め込むこと

上記の2点になります。
まず、必ず、使用まえによく振ることが重要です。理由としては、液体状のCBDリキッドは成分が沈殿している事があるからです。
しっかりと振ることによって成分を均一にすることができます。
また、湯煎をすることでも成分の沈澱は解消しやすくなります。湯煎をする場合は、温度は40℃~50℃程で、2、30分ほどつけておき、その後よく振ると解消されやすいです。
2点目は、CBD成分をしっかりと肺に溜め込むことです。
CBDリキッドをゆっくりと吸い込んでいき、肺に溜め込んでいきます。この時は、無理に吸い込まず、自分の吸い込める7割程で良いので、しっかり溜め込むようにしましょう。
しっかりと肺に溜め込むことで、CBDリキッドの成分がしっかりと血流に流れ、全身に運ばれていき、浸透させることができます。
また、一度に多く吸い込めない場合は、何回かに分けて少しずつ吸い込んでも良いでしょう。この際に気をつける点としては、摂取目安量を超えて摂取しないことです。
目安量を超えることで、下痢などの副作用が起こる可能性が高まってしまうので、摂取量には気をつけましょう。

まとめ

今回は、CBDリキッドの効果や副作用、使い方のコツなどをみてきました。
とても良い効果はありますが、CBDは薬ではないため、使用する方によって個人差が出てきてしまいます。
なので、効果が感じられないからといって、たくさん摂取してしまうことがないように、気をつけて使用することが大事になります。