2020.12.19

CBDの使用は効果がある?効果が得られるまでの時間も解説

大麻草から抽出することができる成分であるCBD(カンナビジオール)。大麻と聞くと、使用することで気分がハイになり、心身をボロボロにしてしまうイメージがありますよね。
ですが、近年では医療用のマリファナがさまざまな治療に役立つとされ、日々研究がなされています。
果たして、CBDには一体どんな効果があるのか気になるところだと思います。
そこで今回はCBDには一体どのような効果が期待できるのか、効果までの時間も踏まえて見ていきたいと思います!

CBDにはどんな効果がある?


CBDを摂取することでさまざまな効果・効用を得ることができます。それでは一体どのような効果があるのか見ていきましょう。

健康効果

まず、CBDを摂取することで、健康効果が期待できます。

  • リラックス効果
  • ストレス緩和
  • 睡眠の質向上(不眠症改善)
  • 慢性痛の解消
  • 炎症の解消
  • うつ病防止
  • 抗ガン効果

具体的に上記のような効果があります。
特に生活する上で重要なストレスを緩和する効果があり、不安を解消することができます。リラックス効果があるので、不眠症改善などの睡眠の質を向上させることも期待できます。
また、炎症や筋肉痛を解消・緩和させる効果をはじめ、抗ガン効果が期待できるなど、さまざまな病気や怪我に対して効果があります。なので、医療現場でも大きな注目がされています。

美容効果

CBDには美容効果もあります。
CBDオイルやCBDリキッド、CBD化粧品など、さまざまな美容製品も登場しているほど、美容業界でも市場が拡大しています。
では一体どのような美容効果があるのかご紹介していきますね。

  • 抗ニキビ効果
  • 皮膚の保護
  • 肌の調子を整える効果
  • 毛穴を引き締める効果
  • 抗酸化
  • 抗脂漏性

具体的には、上記のような効果が期待できます。
男性女性問わず悩みとなっているニキビを抑える効果が期待できるのは嬉しいですよね。
これらの効果は国際的に認められている効果になりますので、安全性も担保されており、とても安心感があります。

CBDの効果が得られるまでの時間は?

先程挙げたようなCBDの効果は、摂取してからどれくらいで現れるのかご紹介していきたいと思います。

効果が得られるまでの時間

結論から言うと、個人差はありますが、効果が現れるまでは1時間程かかります。しかし、使用する人によっては30分で効果が現れたり、1時間以上かかることもあります。
また、これは使用する製品によっても、若干異なるでしょう。

効果の持続時間

CBDの効果を感じてからの持続時間も同様に、製品によって大きく異なります。
持続時間の目安としては、大体は2時間程で、長くて8時間程持続することもあります。

CBDの摂取量は決まっている?

CBDの効果が得られる時間と持続時間をご紹介しましたが「多く摂取すればその分効果が伸びるのでは?」といった意見も出てくると思います。
そこで、続いてはCBDの摂取量に上限はないのか?見ていきましょう。
結論から言うと、CBDは大量に摂取して良いものではなく、人によって目安の摂取量は変わってきます。
体重や代謝の良さなどの違いによって、十分な効果を得るための摂取量が変わってくるわけです。
また、持病があったり、服用している薬がある場合には使用に注意が必要です。そもそも使用しても良いのか不安な場合は医師に相談するなど自分での判断は避けるようにしましょう。

初めてCBDを使用する方の目安

初めて使用する方は、少ない量から効果を実感していくのが良いでしょう。
具体的な目安としては、1日あたり5〜15mg程度を心がけて使用してみましょう。
徐々に増やす際にも、1回の量を増やすのではなく、使用する回数を徐々に増やしていき、小分けにして使用のがおすすめです。

まとめ

今回は、CBDの効果についてや効果を実感できるまでの時間、持続時間について見ていきました。
とても効果としては期待できるものばかりではありますが、過剰に使用するなど、使用の仕方には十分に注意が必要です。
特に摂取量には気をつけて使用することが良いですので、気をつけて使用をしましょう。